シャドーボックス　トロピカルフラワー

商品番号　ＳＢ1

シャドーボックス　トロピカルフラワー

価格　　￥88,000（税込）

フレームサイズ：33.5ｃｍ×32.5ｃｍ

商品説明：

トロピカルな花を沢山リース風にアレンジしてシャドウボックスに飾りました。花の種類はアンスリウム、プルメリア、オヒアレフア、ティリーフ、ラワイ。クレイで作られた花々は枯れずにまた色あせず、永遠にその美しさを保ちます。お部屋のインテリアに、また贈り物にも最適です。

このアレンジに使われたお花のご紹介

プルメリア(Plumeria)

ハワイではとても身近な花で甘く、やさしい香りをもちます。花言葉には、

「気品」「情熱」「恵まれた人」「陽だまりのような人」「熱心」があり、ハワイの人々に

昔から長く愛されている花です。また「大切な人の幸せを願う」という意味が込められているので、女性や大切な人への贈り物としてよく選ばれています。

オヒアレフア（Ohia Lehua）

ハワイ諸島に自生する灌木とその花で、ごつごつした幹の部分がオヒア、その木に咲く可憐な花がレフアです。乾燥した溶岩の上にも芽を出す、生命力溢れたオヒアレフアの木。 鮮やかな赤い花をつけますが、花冠ではなく多くの赤いおしべが集まったものです。

ハワイの伝説で、火山の女神ペレが青年オヒアに恋したが、オヒアにはすでにレフアと呼ばれる恋人がいたので拒絶したところ、ペレは怒ってオヒアを醜い木に変えたので、他の神々がレフアを憐れんでこの木に咲く美しい花にしたといいます。オヒアレフアの花を摘むと、雨が降るという言い伝えもあると言われ、その雨は離れ離れにされた恋人達の、涙だと言われています。

ティリーフ（Ti Leaf）

実は、ティリーフという植物が存在するわけではありません。「ティ」という植物の「リーフ（葉）」の部分を指して「ティリーフ」と呼ぶのです。

「魔除け」や「浄化」「お守り」の意味があるティリーフは、ハワイでは神に捧げられる神聖な植物で、葬祭、神事や祭りなど深い祈りを捧げる時に使われてきました。

普段の生活にも根付いていて、ハワイの家にはたいていティリーフが植えられていたり、ドアにリースとして掛けたりしています。魔除けのためなので、ティリーフが枯れるのは縁起が悪いとされています。

 ティリーフは薬用としても用いられ殺菌作用や鎮静作用もあります。

料理でもティリーフに包んで蒸し焼きにしたり、食器代わりにしたりとハワイアンにとって欠かせない、大切な植物なのです。

女神の捧げるダンスであるフラダンスのレイやスカートにもティリーフは使われています。

取り扱いの注意事項

　○花びら一枚一枚手作業で制作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございますのでご了承ください。

○手作りの作品ですので、デリケートですので、強い力を加えたり、引っ張ったりしないようにご注意ください。

○防水加工ではないので、水に触れないようにご注意ください。

○雨や汗などで濡れた状態でのご使用は、衣類への色移りの原因となります。ご注意ください。