~空・海・大地とハワイの恵みを存分に受け取った伝統工芸品~
ラウハラで本格的な扇とバックを作る
古代からハワイアンの生活を支えてきたハワイの代表的な工芸品「Lauhala(ラウハラ)」。
ハワイ語でラウは「葉」、ハラは「木の名」を表し、ラウハラとは「ハラの葉」を意味します。ハラの葉は、強く、柔らかく、耐久性があることから、その昔ハワイの王族もラウハラで編まれたマットを寝具として使用していたと言われています。
ハワイのラウハラ作りはハラの木から葉を摘むこと、落葉したものを拾い集めることから始めます。
このプログラムでは、コハラのビーチ沿いでハラの木が生息する有名な地「ニイウリイのハラの木」に向かい、資材となる葉を集め、ラウハラの下処理から行い、編む作業から“扇とバック”に仕上げるまでの一連の工程を本格的に体験できる貴重なプログラムです。
講師は、ハワイの植物学者・歴史家であるベアトリークラウス氏/Beatrice Lraussに直接指導を受け、昔から受け継がれてきた手法を現在に伝えるLauhala Weavingアーティスト、ウェスリー・セン氏/Wesley Senをお迎えし、ラウハラ編みで「扇・バック」作りをします。どうぞこの貴重な機会に、ハワイの伝統工芸に触れて、本格的なラウハラの扇とバックを手にしてみませんか。
大自然の中で過ごすプログラムの2日間では、バニヤンブリッジの敷地内を自由にご散策いただけます。
また、ハワイの恵みで育ったフルーツを使ったフレッシュジュースやバニヤンブリッジ内で収穫したマカデミアナッツをスナックとしてお召し上がりいただけます。心もカラダも癒されるスペシャルプログラムをぜひご体験ください。
プログラム
<作品内容>
ハワイ伝統工芸「ラウハラ」で作る“扇とバック”
<概要>
日程:
2023年7月28日(金)~ 7月29日(土)
2023年8月25日(金)~ 8月26日(土)
場所:
バニヤンブリッジ敷地内
所要時間:
1日目 8:30 にby DECOバニヤンブリッジ集合
9:00 ~ 14:00 ノースコハラで有名なコーストライン、ニイウリイのハウの木を訪ね、講ウェス氏の指導のもと、ハウの木からラウハラ編みの資材となる葉を集めます。それらの葉を翌日の編む工程に向け下準備します。途中海の景色を見ながらのランチ休憩。
14:00~バニヤンブリッジへ移動。翌日の準備をします。
15:00 解散。
2日目 9:30 ~ 11:30バニヤンブリッジにて、午前中は扇を作ります。
製作後、ランチ休憩。
12:00 ~ 16:00 バック(大または小)を作ります。
終了後 ティータイム (フルーツつき)
参加費用:
140,000円
<含まれるもの>
・2日間の講習代 言語:日本語
・材料費
・プログラム中の2日間の昼食
<参加制限>
・18歳以下のお子様。
・施設の都合上、車椅子をご利用の方はご参加できません。
・最少催行人数5名。
<服装・持ち物>
・参加のお申し込みをいただいた方に別途お知らせさせていただきます。
<その他>
・宿泊代・送迎代は含まれません。宿泊や送迎を別途ご希望の場合はご予約時にご相談ください。